資産が増えると、なぜ仕事のモチベーションが下がるのか(退職まで3,157日)

最近の全世界株の株高。資産は過去最高額を更新し続けている。ありがたいことに、私の世帯の純金融資産額も順調に伸びている。毎月の始めに純金融資産額を集計しているが、戦争終結期待で稲妻が輝き、3日前の集計結果から、おそらくそれを100万円以上プラスになっていると思われる。

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昇進の話をされても魅力的に感じない


それに伴って、以前なら我慢できた仕事が重い。例えば、毎年この時期に聞かれるのが「管理職登用の意向」だ。以前の部署では、「いや、やる気ありません」できっぱり距離を置けたものの、配置が変わってから2年ほど、毎回意向を聞かれている。

優秀な周りのメンバーのおかげで、そこそこの評価を頂いてるが、この面談が苦痛でしかないんだよな…
以前は、できるだけ早く昇進し、給料を上げることばかり考えていた。なぜなら、明確に自分を縛るもの、すなわち、生活費、住宅ローン、教育費、老後不安。これらがあるから、会社員は多少納得できない仕事でも続ける。意味の薄い会議にも出る。よく分からない資料も作る。お世辞も言うし、上司をどうやって喜ばせるかを考えた。しかし今、昇進の話をされても、特に嬉しくないし、なんなら管理職の椅子が、なぜか罰ゲームに見える(笑)。

資産形成が進むと

こちらの記事でも、逆説的に語ったが、

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資産形成が進むと、仕事そのものに対する考え方が変わってくる。この仕事は本当にやりたいのか。この昇進は本当に欲しいのか。この会社に、ここまで人生を差し出す必要があるのか。生活不安で隠れていた本音が、見え始めただけかもしれない。資産とは、贅沢のためだけのものではない。嫌な条件を断れる力である。

無理な異動。
過剰な責任。
合わない管理職。
意味の薄い昇進。
際限のない残業。

お金のためだけに働いていたのではないし、仕事で自己実現をしてきたつもりだったが、それでもやはり「働く理由」の一部を、お金が担っていたのである。生活費、住宅ローン、教育費、老後不安。これらがあるから、会社員は理不尽さがあっても、仕事を続けることができた。

現在の資産で投資をぶん回しつつ、アルバイトで稼げば、なんとか定年まで持ちそうな算段がついた今、「お金に困らない状況になったら、今の仕事を続けますか?」という自分からの質問に対しての答えを考えないと、モチベーションを保つのが難しくなってきてしまった。。。

会社をすぐ辞める必要はない。FIREを礼賛する話でもない。大切なのは、会社との距離を変えることだ。

サラリーマンとしてコツコツと積み上げてきた資産だが、富裕層を目前にするところまで来た。そろそろ、こういったことも考えていかねばならないなぁと思った次第。

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