55歳前後で働き方を変えるために、退職目標日を決めた


退職予定日まで、あと3,649日

退職日を決めることには、少し怖さがある。もちろん、将来のことは分からない。家族の状況も、仕事の状況も、資産額も、10年後にどうなっているかは分からない。それでも、目標となる日付を置かなければ、自分はたぶん際限なく働き続け、際限なく資産形成を続けてしまう。だから、2034年12月31日を退職目標日にすることにした。

これは、明日会社を辞めたいという話ではない。30代や40代で無理にリタイアする話でもない。二人の子どもの教育費にある程度の目処をつけ、夫婦の老後資金を確保し、そのうえで会社に依存しすぎない働き方へ移っていくための目標である。この記事では、なぜ退職目標日を設定するのか、そしてその日までに何を積み上げたいのかを整理しておきたい。

目次

早期退職を目指す理由

早期退職の目的は、会社に縛られない自由を手にし、自分で自分の人生をコントロールすることにある。

ここでいう早期退職は、仕事を完全に否定するためのものではない。仕事そのものが嫌いというより、人生の時間の大部分を会社の都合に預け続けることへの違和感がある。いつ働くのか、どのくらい働くのか、何に時間を使うのか。その選択肢を少しずつ自分の側に取り戻したい。そのための手段として、資産形成がある。

とはいえ、我が家は44歳の私、妻、そして二人の子どもの四人家族である。二人の子どもの教育費にある程度の目処をつけ、かつ私たち夫婦の老後資金を確保した上で、生活に困らない程度の資産を築き、自由を手に入れることを目標とする(巷で言われているような30歳や40歳でのリタイアは現実的ではない)。

現在44歳。自分の性格として、とにかくGoal Orientedであり、最初に目的や目標が定まらないとモチベーションが上がらない。このままだと際限なく資産形成を続けてしまいそうだ。そこで、今から約10年後の2034年12月31日をターゲット退職日とし、そこまでの軌跡を綴ることにした。目標となる資産額は、不動産を除く純金融資産(退職金を除く)で1億円とする。この金額を退職日までに達成した場合に退職する。

あえて不動産や退職金を除いて考えるのは、実際に生活の自由度を支えるのは、すぐに使える金融資産だと思うからである。住宅という資産があっても、それを日々の生活費として簡単に使えるわけではない。退職金も大きな要素ではあるが、会社に依存するお金でもある。

だから、このブログでは、まず純金融資産を軸にして、自分の自由度を測っていきたい。

このブログでは、現在の資産に至るまでの過去の軌跡や、退職までの経緯、その後?をリアルタイムで記録していく。2034年12月31日という日付に、絶対的な意味があるわけではない。

その日になれば必ず退職する、という保証もない。家族の状況や資産状況によって、判断は変わるかもしれない。それでも、日付を決めることで、今の働き方やお金の使い方に軸ができる。あと何日働くのか。あとどれくらい積み上げるのか。何のために資産形成をしているのか。

それを忘れないために、退職目標日を置いておく。このブログは、その日までの記録でもある。

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