富裕層が見えてきた。サラリーマンは今後どう働き、どう積み立てるのか

【退職予定日まで3,147日】

ここのところの株高で、我が家の純金融資産額も過去最高額を更新している。数字だけを見れば、富裕層という目標が少しずつ現実味を帯びてきた。もちろん、相場次第で資産額は大きく上下するし、今の数字がそのまま将来を保証してくれるわけではない。それでも、富裕層という言葉がまったく遠いものではなくなってきた今、考えておきたいことがある。

純金融資産1億円に到達したあと、自分はまだ会社員として何を目指すのか。資産形成が終わりに近づいたとき、仕事や家族や時間の意味はどう変わるのか。

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実際のところ、退職金を含めたり、自宅を売却したりすれば、純金融資産としては1億円を超える見通しだ。ただ、それは生活の実態とはかなり離れている。退職金は会社を辞めなければ受け取れないし、自宅を売れば住む場所の問題が出てくる。富裕層到達はこのブログが掲げる目標だが、あくまで現在の生活を維持したままで、サラリーマンとして富裕層にたどり着きたいと考えている。

さて、もし純金融資産が1億円を超えたら、自分の生活や働き方は本当に変わるのだろうか、妄想してみる。

目次

富裕層になったらどうするか?

我が家には現在、中学校3年生と小学校5年生の子供がいる。将来の学費などを考えると、世帯純金融資産が1億円を突破したとしても、今の生活に大きな変化はなさそうだ。一つの大きな目標として1億円を目指してはいたものの、それだけではこれから先にかかるだろう教育費用が上振れした際に苦しい。そのためには、継続して労働が必要であると考えているので、富裕層という資産目標を達成したとしても、おそらく「大きくは何も変わらない」と思う。

労働は子どもの手が離れるまでは継続か…

子どもの大学費用は株式投資で運用しており、現在のところ、日本国内で四年制大学を通う学費程度は確保できそうな見通しだ。

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一方で、都内に進学などを考えた場合、仕送り等を踏まえて、仕事を続ける必要がありそうだ。

積立の辞め時を考えてみる

我が家では、長らく投資信託への積立を行ってきた。生活水準は、30代の頃と比べると若干アップしたものの、基本は妻の稼いできた給与で生活を行い、私の給与は、住宅ローン支払いと車などの大物の出費を除き、全額投資信託、というのが基本方針だ。

現在の株・債券・投資信託の合計は約7,500万円。このポートフォリオのキャピタルゲイン期待値を5%と見積もっているが、その際の年間増加分は375万円。さらに、今は仕事でボーナスステージに到達し、ここ2年は毎月の積立額は37万円と、年2回のボーナス時に80万円の積立で、年間約600万円ペースで入金している。
上記を合計すると、1年の(皮算用)増加額は975万円。

もちろん、ばらつきリスクを考慮する必要はあるものの、5%年利が継続した場合、約あと3年で富裕層に到達できる計算になる。

富裕層に到達したタイミングで、今のような高い入金ペースを続ける必要があるのかは、一度考え直してもよいと思っている。積立を完全にやめるのか、金額を減らすのか、それとも教育費や生活費とのバランスを見ながら続けるのか。現時点ではまだ決めきれない。ただ、資産形成の目的が「ひたすら数字を増やすこと」だけになってしまうと、どこまでいっても終わりがない。だからこそ、1億円という節目に到達したとき、積立の意味を改めて考える必要があると思っている。

暴落が来たらどうするかの対応を今決めておく

資産の多くを株式市場に晒してリスクを受け入れて、利益を享受するなら、必ず暴落が来ることを覚悟しておく必要がある。リーマンショック、コロナショック、トランプショックなど、私が投資を始めてから何度も〇〇ショックを経験してきた。そのたびに手持ちの資産は下落し、それでも持ち直して、更には拡大してきた。

私の選択は、サラリーマンの安定を活かして、淡々と積み立てるのみ。少なくとも、取崩しフェーズに入るまでは、暴落を理由に慌てて売却しない。これを自分の基本方針としておきたい。

なぜなら、私の投資戦略は、『私達を取り巻くいろんな問題は、困難で複雑。だけど、なんやかんやあっても長期的には「明日は今日よりいい明日になる!」って全世界中の人が知恵出して、努力して、解決策を考えて、希望を持ち、実現する、ということに賭ける』だから。

まとめ:富裕層はゴールではなく、働き方を考え直す節目

富裕層という言葉には、どこか特別な響きがあるし、当ブログもそれを一つの節目として頑張っている。しかし、実際にその数字が少しずつ見えてきても、生活が急に変わるわけではない。子どもの教育費はこれからもかかるし、家族の生活も続いていく。会社員としての労働もしばらくは必要だと思っている。

それでも、純金融資産1億円という数字には意味がある。それは、贅沢をするための数字というより、これからの働き方やお金の使い方を考え直すための節目である。

これまでのように全力で積み立て続けるのか。少し生活に使うのか。教育費や家族との時間を優先するのか。あるいは、55歳前後で働き方を変える準備を進めるのか。

富裕層になったら何をするか。今のところ、大きく生活を変えるつもりはない。ただ、数字を増やすためだけの資産形成から、人生の自由度をどう使うかを考える段階に、少しずつ移っていくのだと思う。

1億円に到達したあと、自分はまだ会社員として何を目指すのか。資産形成が終わりに近づいたとき、仕事や家族や時間の意味はどう変わるのか。自分自身もわからないし、到達できるかもわからないけど、リアルタイムで記事にしていきたいと思う。

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